「美味しいですか?」ときかれて

6月に入りました。毎年この時期になると、お腹を壊すはるえもんです。どうも冷房に体がすぐには適応できないみたいです。 さて、今年15周年のアンダンテは、“新しい動き”にむけて水面下で準備を始めました。“新しい動き”がどんなことかは、諸々お話できるときにまたお伝えしたいと思います では、以下、今月の通信コラムより ●西荻窪には美味しい店がたくさんあるのですが、この地で働くこと十数年ともなると、新しい店を開拓する冒険心も低下し、だいたいいつも決まった店でランチを済ませる日々。ところが先日たまたま、“いつもの店”が休みで、しかたなく少し離れた場所の、初めて入るカフェで昼食をとることに。 ●いただいたカレーのセットは、可もなく不可もないお味で、お店の雰囲気も悪くなく、同僚とランチ休憩を楽しみましたが、気になったのが愛想のいい店員さん。頻繁にテーブルに来ては「おいしかったですか?」とニコニコと尋ねてくるのです。そのたびに愛想笑いをしながら「はい、おいしいです」と答えるものの、心の中で首をかしげます。そう聞かれて「おいしくない」と答える客がいるだろうか? と。 ●客に「おいしいか?」と聞いたら「おいしい」と答えたから、うちの料理は美味しいのだ。そう自己評価するのは、誤りだと思うのです。「おいしい?」ときかれて社交辞令的な「おいしい」以外の評価を正直にできるとしたら、それはよほど信頼関係のできた間柄に限られるでしょう。(昨日うちの息子は私の作ったチャーハンを「おいしくない」と言って残しました!) 本…

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