新しいコース始めます。その①実行機能スキルと自立学習

こんにちは。はるえもんです。
夏休みに実施した「実行機能スキル」に着目したプログラムですが、春休みにまた開講したいと思います。
前回ご都合がつかなかった方は、ぜひこの機会にどうぞ♪
また、自立学習教材が予想以上に子どもたちに好評だったこともあり、夏プログラムをよりステップアップさせた実行機能スキル講座と自立学習を組み合わせたレギュラーコースの開設も検討しています。

塾なのに、「このプログラムでは、先生は勉強を教えません」と宣言したこのコース、あくまでも「自分で自分の学習の計画を立て、実行し、振り返る力をつけること」をめざしています。スタッフは、学習内容は指導せず、計画や振り返りのナビゲートに努めます。
「教えないのに金をとるのか」と怒られそうですが、事前の説明会等で趣旨をご理解いただいた保護者の方には、子どもが主体的に学んだ結果を批判したり否定したりせず、見守り、励まし、褒めるという役割を、お願いしています。

このプログラムでめざしているのは、自分で自分のやる気スイッチを押せた!という感覚や、自分なりに「やるべきこと」を整理し効率的に計画を立てるコツをつかむこと、そして、うまくいかなかったとしても、自分でそのことを振り返り次につなげる経験を重ねていくことです。
なぜそれにこだわるか、というと、
やらされる勉強よりも、自ら学んだことの方が、はるかに定着するという事実があるから。
そして、今の時代は、ますますそれが求められているから。
だけど、私たちは、学習以前のところで躓きがちなお子さんたちが存在することをよく知っています。
それが「実行機能」に弱さを抱える子どもたちです。

「実行機能」って、原語はexecutive functionという脳科学の用語なんですが、複雑な課題を実行(遂行)するときに思考や行動をコントロールする脳の働き、とされています。ちょっと小難しいですね。executiveには執行部とか会社の役員といった意味もあるので、脳の様々な働きを統括する司令塔のようなものと想像していただくとわかりやすいでしょうか。
何かをするときに、私たちは状況に応じて段取りを考えそれに沿って行動し、不都合や変更があれば柔軟に修正や調整をするということを頭の中で無意識にやっているわけですが、そこに弱さのある人は、様々な形で躓き、課題の実行(遂行)に失敗してしまうリスクが高い。
そこで、「頭の中で無意識にやる」ことを、あえて意識化、視覚化、言語化し、スキルとして学んでもらおうというわけなのです。

レギュラーコース、春休みワークショップの案内ができましたら、またご告知したいと思いますが、
ご興味のある方は、アンダンテ西荻教育研究所(03-3390-2044)までお問合せください。

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