2010年04月22日

素敵な教材アイデアをドドンと提供してくれる太っ腹な本

学習指導にしろ療育にしろ、

教えるプロにとって「教材・教具」ほど大きな武器はありません。

ある物事を、相手(子ども)に理解してもらうためには、百の説明を尽くすよりも、一つの教材がすべてを解決する・・・・優れた教材・教具には、そんな力があります。

子どもの興味を引き付たり、物事の原理や本質が一目で理解できたり、やる気を起こさせたり、苦なく楽しみながら練習を繰り返したりできるような。

そんな魅力ある教材を作れるのは、一つの素晴らしい先生の才能だと思います。

私はと言えば、あまり教材作りは上手な方ではないのですが、アンダンテを立ち上げたばかりの頃は生徒さんも数人しかいなくて暇だったので、東急ハンズで材料を買ってきて、しこしこと手作りしたものです。でも最近はなかなか手が回りません。

なので、先日ご紹介した、米国の教材ショップでついイロイロ買ってしまったわけです。

これとか(1000まであるのに感動して)

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こんなのとか(分数円バージョンと帯バージョンセット)

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こういうの子どものころ持ってたけど、飛び出すのじゃなくて凹むのだったなぁ。

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とか、とかの教材を、はるばるアメリカから荷物に詰め込んで帰ってきたら、

昨年のLD学会の某シンポジウムでお会いした(そのあとファミレスで一緒にスパゲティを食べた)杉本陽子先生から

↓↓こんな本が届いていました。

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特別支援教育はじめのいっぽ!算数のじかん―通常学級でみんなと一緒に学べる (教育ジャーナル選書)
価格:¥ 3,150(税込)
発売日:2010-04

発売されたばかりなんですね。

すぐに本開いて、がっくり・・・・・。

なんでって、

わざわざアメリカから重い教材を買いこんでこなくても、

この本に、ぜ~んぶ載ってるじゃないですか、素敵な算数教材が、い~っぱい!

それも、どういう苦手を持つ子に向いているか、どんな領域のどんな学習をねらっているかインデックスで示されているし、個別指導に使える教材も、教室全体での授業に使える教材も盛り込まれているし、

それにそれに、入手先(100円ショップが多い)や材料、作り方まで丁寧に書いてあるし、

それにそれにそれに、付属のCD-ROMに収録されてるんですよ!

なんという太っ腹な本なんでしょう。

大きな声では言えないですが、この手の特別支援ツール本っていろいろ出てますが、私、ほとんど使ったことないんですよ。

正直言って「ふんっ。自分の方が、もっといいの作れるもんっ」・・・と思う、私なりのプライドもあったりするからなんでしょうが、

でも、これはねぇ、完敗ですよ。

というより、この教材、あの子に使えるかも!的なヒラメキがアンテナ3本立ってます。

身近なもので ちゃちゃっと作れて、ほんと何ということもない簡単なものに見えるけれど、グッドデザインとは得てしてそういうものなのでしょう。このシンプルさが「明日の授業で、これ使えるな」と思えるところなんですよね。

先生方の手元にも、ぜひ。

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posted by はるえもん at 21:05| Comment(2) | TrackBack(1) | (旧)教材 | 更新情報をチェックする